分数コードです。

よく見ますよね。

G/Bとかよく見かけます。

F/Gもありますね。

 

「/」じゃなくて「on」と表記することもあります。

例  FonG     C△7onE

どちらも意味は一緒です。

キーはCで解説していきます。

 

まず一つ目

コードの構成音がルートにきているコード

 

C/E  や  G/Bですね

どういう時に使うと効果的なのでしょうか。

カノン進行を見てみましょう

 

スクリーンショット 2016-01-31 15.31.28.png

 

これだと普通です

ベースをもっとなめらかに動かしたい

そんな時に分数コードの出番です。

スクリーンショット 2016-01-31 15.37.55.png

 

ベース音が下がっています

ドシラソファミレド

7小節の「 F」ファラドのルートに「D」を追加すると

構成音以外がルートにきてしまうため

コード名を変えてDm7と表記しました。

聴いてみると全然違いますね。

 

ベースラインを意識する時はコード構成音をルートに使ってみましょう

ルートがコードの構成音

3度の場合C/E

5度の場合C/G

7度の場合C/B

コードサウンドがほぼ変わらないので

Cと同じコードという扱いをします。

 

二つ目です。

主にドミナントの代理コードとして使われているコードです

F/G     Dm7/G

などですね。

キーがCの時に

G7→Cと進むことができますが

これだと終始感が強すぎてしまうため

G7の代理コードを使います。

音楽理論応用編 主音へ向かうドミナント

この前の記事に少し書きましたので

こちらもどうぞ

 

G7のかわりにDm7/Gをよく使うのですが

なぜこれがよく使われるのかというと

G7(ソシレファ)

Dm7/G(ソ レファラド)

F/G (ソ ファラド)

 

こいつらを並び替えて

ソドレファラ

と並べると

G7sus4(9)と書くことができます。

ドがsus4

ラが9です。

まあややこしいので

ざっくり覚えるぐらいでいいと思います。

 

サブドミナントのルートをドミナントのVにすると

V7の代理として使える

これだけ覚えていれば大丈夫です。

 

次行きます。

コード構成音以外がルートに来る場合

ちょっと注意が必要です。

コードが変化してしまう場合があります。

例えばC/Aだと

ドミソラとなり

C6になるので

あまり変化はありませんが

 

C/D

ドミソレ

これはCadd9のように見えますが

人間の耳にはそう聞こえていません

D7sus4(9)に聞こえています。

さっき書いたドミナントの代理の分数コードに分類されてしまいます。

 

Cのトニックから

ドミナントになるってしまうので

気をつけましょう。

 

最後です。

アッパーストラクチャートライアド

D/C△7や

A/G7です

 

今までのルートは

一音でしたが

今回の分母はコードになります。

D/C△7は

分母がドミソシ

分子がレファ#ラとなり

ドミソレファ#ラ

となります。

 

C△7(9,11,13)となります。

 

メジャーコードの一音上のコードの構成音が

使えるテンションです。

FならG

GならAです

 

フュージョンやジャズなど

テンションをよく使うジャンルで

使用します。

 

テンションをいちいち表記するのがめんどくさかったんでしょうね。

 

テンションはドミナントの方が自由度が高いです。

A/G7のほかにもいろいろ使えますが

E♭とかD♭とかB♭とか

 

サウンドを聴いてみましょう

スクリーンショット 2016-01-31 16.45.00.png

かなり強烈ですね。

曲の終わりや

セクション代わりなど印象的なところで

使うといいかも・。・

 

 

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